赤ちゃんがハイハイしないのは問題なの?
赤ちゃんが全然ハイハイしないと、
「このままで大丈夫?」と心配になりますよね。
発育に問題があるのではないかとか、
「歩けるのかな?」と色々な事が心配になります。
ですが、ハイハイをしないで歩き出す子もいますし、
つかまり立ちをしてからハイハイをする子もいて、
その子によってバラバラです。
なので、ハイハイをしなくても、
そこまで問題に感じる必用はないです。
赤ちゃんをハイハイさせる練習方法は?
赤ちゃんがハイハイしないからといって、
無理にハイハイさせようとする必用はないです。
赤ちゃんが自然に自分の力でハイハイするようになるので、
過度に心配する必用はないです。
もし、ハイハイの練習をしたいのであれば、
少しだけ赤ちゃんのハイハイの手伝いをするような感じなら、
問題ないと思います。
例えば、赤ちゃんの足の裏を押してあげて、
ハイハイしやすく手伝ってあげたり、
足で床を蹴る感覚が分かるように、
手で支えてあげるのは効果があるようです。
また、なるべく裸足で家の中を自由に動き回るようにしてあげていると、
ハイハイしやすいようです。
赤ちゃんの安全を考えすぎて、
赤ちゃんが動けるスペースが少なくなっていると、
ハイハイもしづらいので気を付けましょう。
赤ちゃんのハイハイに役立つオモチャは、
赤ちゃんが興味を示すような動物などの動くオモチャが、
効果的なようです。
赤ちゃんの目にも見やすいような分かりやすい色で動くオモチャだと、
赤ちゃんが興味を示して、
そのおもちゃを追いかけようとします。
そうすると、自然と前に進もうとするのでハイハイに効果的です。
オモチャを使うのもいいですが、
ママやパパが名前を呼んで手を叩いてあげたりして、
自分の方に来るように誘導するのもいいです。
何か、赤ちゃんの興味をひくように工夫する事が大切です。
ハイハイするようになると、
それまでは「ハイハイしないとどうしよう?」と、
不安になっていたママやパパも、
逆に「こんなに動き回るのか。大変だ。」と感じるようになります。
ハイハイするようになったら、
赤ちゃんが目に付く物は何でも口にいれてしまうので、
ハイハイするまでには床の物を片づけておくようしましょう。
小さなボタンやペットボトルのキャップ、
消しゴムや画鋲は注意しましょう。
また、収納ボックスの中に入っているシリカゲルも、
見落としがちなので気を付けましょう。
赤ちゃんがハイハイするのは、
ママやパパにも嬉しい事ですし成長している証拠ですが、
赤ちゃんの動く範囲が広まるという事なので、
今まで以上に事故などに注意しなくてはならないです。
赤ちゃんが入ってこないように台所には柵をしたり、
ペットを飼っている方は、
赤ちゃんとペットを一緒に遊ばせる時には、
しっかり見ておくようにしましょう。
赤ちゃんにとっては、
ペットもオモチャのような感覚でひっぱたり、
叩いたりしてしまいます。
ペットが驚いて赤ちゃんを噛んでしまったり、
吠えてしまわないように、
必ず近くで見守りましょう。
赤ちゃんのうちからペットと仲良くさせておくと、
ペットと友達のようになれて、
子供の成長にとっても良いと言われています。
ですが、アレルギーや事故などが起こる場合もあるので、
ペットの排泄物や毛を触らせたりしないように注意しましょう。
ちょっと目を離したすきにペットが赤ちゃんを噛んで、
死亡してしまったという悲しい事故もありました。
なので、こういった事故を防ぐためにも、
よく注意しながら遊ばせないといけないですね。
赤ちゃんがハイハイするのは自然とできるようになるので、
あまり心配しすぎないように見守りましょう。
ハイハイやおしゃべりや歩く事などはつい同じ年代の子供と比べてしまいがちですが、
特に問題がなければいずれ出来るようになるので、
神経質になる必要はありません。
赤ちゃんが今何に夢中になっているのかを
見つけてあげられるといいですね。
安全に赤ちゃんが動き回れるように環境を整えたり、
綺麗な床やオモチャで遊べるように掃除はこまめにしないとですね。