赤ちゃんの冬服を手作りしてみよう!
赤ちゃんの洋服を手作りするのは、
ミシンなどを使えば初めての人もなんとか作る事ができます。
型紙は図書館で本を借りたり、
本屋さんで立ち読みして自分が作れそうな内容の本を購入したり、
インターネットで探せば無料で印刷できる物もあります。
一番手っ取り早いのは、
赤ちゃんが着ている服を新聞紙などに移して、
少し大きめに切り取り、型紙を作る事です。
自分の家にある物で、
型紙が作れてお金もかかりません。
失敗しない為には型紙の状態のまま、
一度マスキングテープなどで留めてみて、
実際に赤ちゃんに合わせたり着せてみると、
だいたいの出来上がりの大きさが分かります。
微調整をしたあとは、
細かい所以外はミシンでどんどん縫っていきましょう。
最初からミシンで縫うのが不安な方は仮縫いしたり、
アイロンで形をつけておくと縫いやすいです。
注意点は縫う順番を間違えてしまうと、
他の部分が縫いづらくなります。
そのため、よく考えて縫うようにするのと、
立体的に考えて作らないと気が付いたら、
「前みごろも後ろみごろもくっついていた…」と、いう事になってしまう事もあります。
本を見ながら作るのであればその通り作るようにして、
どうしてもうまくいかない時には、
自分でやりやすい方法を探しましょう。
本の通りに作った方が綺麗にできるのですが、
途中で挫折してしまったらもったいないです。
赤ちゃんの為に布やミシンを用意しているのなら、
なおさら途中でやめるのは残念ですよね。
自分なりのやり方でも、最後まで完成させましょう。
そんな風に慣れないながらも作業しているうちに、
作業スピードが速くなったり、
色々なアイディアが生まれてきて、
次に何か作る時にはもっと工夫した物ができるようになります。
赤ちゃんの時にそうした小物や洋服を作っておくと、
保育園や小学校の時に手作りのカバンなどがいる時にもササッと作れるようになるので、
一度は手作りの物に挑戦しておく事をおすすめします。
最初の作品が良くない仕上がりでも、
できた時の達成感や赤ちゃんに着せてみた時の可愛い姿には、
作って良かった!と思うはずです。
手作りをする時には、
まずは家にある物で代用できないか探してみましょう。
家にあるいらない柔らかいタオルやシーツ、
パパやママの肌着などは赤ちゃんの小物や洋服を作る時にも、
使える場合もあります。
まずは身近にある物を使って作ると失敗しても、
「どうせいらない物だから。」と、
上手くいかなくても気になりません。
ガーゼなどを手芸店で購入すると結構費用がかかるので、
そういった工夫をしておくと慣れない間は、
無駄遣いをしても気にならないと思います。
何度も作っているうちに、
色々と工夫出来て無駄な部分も分かってくるので、
まずは身近にあるいらない物で練習がてらに、
試作してみると良いです。
赤ちゃんが、生まれてからだとそういった作業にあてられる時間も限られていて、
どこまでやったのか分からなくなってしまう事もあるので、
お腹に赤ちゃんがいる時など、
時間に余裕がある時に手作りを始めてみると良いです。
赤ちゃんの小物などを作るうちに、
自分が使うエプロンやカバンも作れるようになり、
趣味に変わっていく方もいるので、
ぜひ楽しみながら手作りしてみましょう。
冬は赤ちゃんに帽子や手袋など色々と身に着けたくなるので、
手作りの物にも挑戦してみましょう。