ベビーニットの編み方はどうすればいいの?
ベビーニットの小物やアウター、
ベストなどは頑張ったら自分でも編む事ができます。
編み物が得意な方は作りたい物の本を見ると、
わりと短期間で作れると思います。
編み物をした事がない方や手先が不器用な方にとったら、
すごく難しく感じると思います。
そういった方におすすめなのが、
手袋などの小物から作る事です。
赤ちゃんの手袋は小さいので編む数も少なくて、
編み物が初めての方にも作りやすいです。
編み物の大変な所は、編み目を数えたり長期間にわたり、
同じような事をしないといけなくて、
途中で飽きてしまったり、
目数を数え間違えてやり直さないといけないこともあるかもです。
赤ちゃん用の小物はそういった事になりにくいので、
まずは手袋を編んでみて続けられそうなら今度は帽子、
その次はマフラーと少しづつ大きな物を編むようにしましょう。
ベストやアウターは袖の部分や襟の部分が難しいので、
まずは基本的な編み方をマスターしましょう。
また、模様をつけるのもオシャレなのですが、
難易度も上がるので模様をつける時には、
別の糸で練習してからにした方がいいです。
手作りの良い所は、既製品にはない自分の好きなデザインの物が作れる事です。
既製品の物を使っていると、
「あともう少し耳の所が長かったらいいのに..」とか、
「帽子の飾りは取り外せる物ならいいのに…」など、
「もっと、こうだったらいいのに。」と、思う事ってありますよね?
そういった部分を自分で調整できるので、
使いやすくなりますよね。
赤ちゃんとママやパパの小物をお揃いにしたりもできます。
色違いの帽子やマフラーは可愛いし、
親子でお揃いのようで嬉しいですよね。
大きくなると、そういった親子コーデはなかなかできないので、
小さい時に沢山しておきたいですね。
また、子供に作ってあげると子供への愛情も、
さらに深まるのでおすすめです。
手作りは慣れるまでは時間がかかるので、
お腹の中に赤ちゃんがいる時など、
時間に余裕がある時などに始めてみる事をおすすめします。
そういった事がストレス解消になったり、
新たな自分の趣味になると良いですね。