パパに育児を協力させるコツ
パパに育児を協力させるには、どうしたらいいのでしょうか?
育メンと言われる方もいますが、
ほとんどの旦那さんは奥さんが満足するような協力は、
できていなのではないでしょうか。
旦那さんの方からすれば、
「仕事も忙しいのに、帰ってからあれもこれも手伝うのは無理。」とか、
「赤ちゃんは、小さすぎてどう扱っていいか分からない。」とか、
「育児ってそもそも、このやり方で合ってるの?」と、
色々な気持ちになると思います。
そんなパパに、上手く育児に参加してもらうには、
奥さんの環境づくりが必用不可欠です。
奥さんも、「私だって、育児の初心者だから分からないよ。」と、
思う方もいると思います。
ですが、旦那さんよりは、
赤ちゃんと一緒にいる時間が長いですよね?
そんな時に、
「もっとこうしたら、オムツ交換がラクになる。」とか、
「この時間はいつもぐずるな。」とか、
気付く事って多いですよね?
そんな事をメモしておいて、旦那さんに話してみると、
旦那さんからも「それならこうしたら?」と、
奥さんが思いつかないアイディアがもらえたりします。
育児に参加してもらえなくても、
普段の生活で赤ちゃんの困った事とか、
嬉しい事を話す時間はありますよね?
そんな時間を上手く使い、
旦那さんとコミュニケーションとる事で、
育児への興味を持ってもらうように繋げるのが良いです。
「こうしてみたら?」と言われた時に、
「パパも今度してみてよ。」と、
自然とお願いできますよね?
そのやり方で上手くいった時には、
「パパの言った通りにしたら、上手くいったよ。」と伝える事で、
より旦那さんの育児へのモチベーションも上がると思います。
「育児」と、あまり重く考えるのではなく、
「赤ちゃんと遊ぶ」ぐらいの軽い気持ちで、
旦那さんに参加してもらえるように誘導するのが一番効果的です。
オムツ交換やミルクの飲ませ方も、
最初は病院で教えてもらった通りに旦那さんにも伝えるけれど、
そのやり方が絶対ではないのです。
なので、多少間違えても、赤ちゃんに危険な事がなければ、
「あれした?」とか、
「こうしてって言ったでしょ。」と、
怒るのは逆効果です。
まずは、一緒にやってみて、
「うちではこのやり方が合ってるね。」と、
二人で会話しながらできるのが良いです。
パパもママも最初はみんな初心者です。
ベテランの主婦や病院の先生の話も大切ですが、
自分達のやり方や生活スタイルに合わせて、
アレンジしていく事が大切です。
パパに自然に育児に参加してもらう為には、
まずは赤ちゃんの様子を毎日伝える事から始めましょう。
家に帰ってきてから会話する時間もないのであれば、
ラインなどで写真やメッセージを送るのも良いですよね。
周りのパパと比べてしまいがちですが、
自分の旦那さんの良い所を見て、
もっと育児に参加してもらうにはどうしたらいいかな?と考えて、
普段からラクにできるオムツ交換やお風呂の入れ方などを探しておくと良いです。
そして、旦那さんが少しでも手伝ってくれた時には、
沢山褒めるようにしましょう。
「褒められて嬉しくなってまたやろう。」と、思う方が多いので、
なるべく褒めてあげましょう。