夫婦と子供一人の間取りは？
家を購入する時などには、
どれぐらいの部屋数にしようかな？
と、考えると思います。
「一軒家なら子供部屋も作るために2階建てにした方がいいかな？」とか、
「マンションなら子供の学校を考えて、駅に近い方がいいかな？」とか、
そういった子供の事を主に考えるのではないでしょうか。
子供が1人の場合は、
マンションでも一軒家でも子供部屋を1つ作る家庭は多いです。
なので、これから家を用意しようと考えている方は、
子供部屋を1部屋どこかに作ろうと考えておくといいです。
もし、難しいのであれば、
寝室を作らずにリビングに布団を敷いて寝るようにして、
子供が年頃になったら、
子供部屋に1部屋用意してあげるといいです。
子供が小さいうちには、子供部屋を用意しても、
あまり子供部屋を使わない事もあるので、
本当に必要になった時に子供と一緒にどんな部屋にしようか考えて、
必要な物を用意すると無駄がないです。
小さい頃に色々と用意しても、
子供が高校生ぐらいになると趣味が合わなくて、
結局買い直す事もあるので、
小さい頃にあまり用意しすぎなくてもいいです。
夫婦と子供一人の世帯の貯金はいくら必要なのか。
子供の学費だけを考えると500万は必要です。
その子供が私立に行くのか、
公立や専門学校に進むのかによって、
学費も全然違うのですが、
500万は貯めておく方がいいです。
ですが、子供の学費だけではなく、
その後の結婚資金や老後のお金の事を考えると、
貯めれるだけ貯めておくと安心です。
ですが、そんなに簡単に貯金はできないので、
今の家計の状況を夫婦で話し合って、
5年後10年後を見据えて準備していかなくてはなりません。
子供やパートナーの為に、
自分に何かあった時用に保険に1つは加入しておきましょう。
また、貯金だけではなく、
別の方法でお金を増やせないかも考えておきましょう。
簡単なのは、奥さんもパートに行ったり、
在宅ワークをして働く事ですが、
それ以外にも投資や外資の保険に入る事も一つです。
何をするかによってお金の増え方やリスクはバラバラですが、
銀行に預けていても全然増えないので、
どうやって貯蓄を増やしていくのか？
を考える事が大切です。
夫婦で相談する事はもちろん必要ですが、
それ以外にもファイナンシャルプランナーなどのプロに、
相談する事もおすすめします。
そういったお金のプロに相談すれば、
より良い情報を教えてもらえます。
自分達では考えられなかった事や見落としがちな点も、
色々と見つけてくれるので、
もっとお金を貯めないといけないと気付いたり、
子供の教育費にもう少し回しても大丈夫だと発見する事もあります。
ただ単に切り詰めるだけではなく、
余裕ができたらそのお金をどう利用するといいかを
分かりやすく提案してくれるので、すごく参考になります。
また、無料で話を聞いてくれる事もあるので、
一度はそういった方に相談してみるといいですよ。
子供を育てるのはお金がかかりますが、
それだけではなく体力や精神的にも力を使います。
なので、自分が無理をしすぎると、
結局は家族に迷惑がかかる事になるので、
あまり頑張りすぎない事も大切です。
子育ては早いうちに終わらせるのが確かにラクですが、
今は晩婚化しているので30代40代でも、
子育てに追われる場合もあります。
そうなった時に、しんどくならない為にも、
貯蓄はしっかりと貯めておきましょう。
