ママ友とは様々な話をできてリフレッシュになったり、
勉強になることを教えてもらえるので、助かる場合もありますよね。
ですが、気を付けないと、いつのまにか、
自分が話していた事が原因で、嫉妬されてしまうこともあります。
相手の事を思いながら、話すのは、難しいですが、
気を付けたい点などをまとめましたので、参考にしてみて下さい。
ママ友に仕事の話をする?
ママ友には仕事をしているママもいれば、
まだ育児などで働いていないママもいますよね。
「働いていないママに仕事の話をするのは気を遣うな…」
と、感じる人もいると思いますが、
グループで話をしていると、
働いている人も働いていない人もいるので、
そこまで気にしていたら話はできないですよね。
働いているママからすれば、
「他のママは、毎日どうやって育児や家事と仕事を両立しているのだろう?」とか、
保育園から習い事の送り迎えの大変さについて、聞きたいですよね。
一方で、働いていないママにとったら、
蚊帳の外のように感じることもあると思います。
ですが、仕方のないことですので、
今後、働いた時の役にたつかもしれませんし、
聞くだけ聞いておきましょう。
話す側が気を付けないといけないのが、
「働きながら家事をするのは本当に大変。
○○ちゃんママは、専業主婦でいいわね。」など、
そういう事は、言わないようにしましょう。
相手が嫌な気持ちになる場合もあるので、
人と比べない事が大切です。
ママ友に仕事の時に子供を預かってもらえる?
これは、なかなか厳しいのではないでしょうか。
いくら、ママ友でも自分の子供の世話でも大変ですし、
手が空いたら自分の時間に充てたいのに、
ママ友の子供も一緒に見るとなると、
なかなかそういった事はできなくなりますよね。
それに、一緒に買い物に行くと、
「あれが欲しい。これも食べたい。」と、
ママ友の子供と一緒になって、
自分の子供もはしゃいでしまう場合もあります。
そんな時に、自分の子供にだけ、
何かを買うのは気が引けますよね。
なので、ママ友に預けるのは、
やめておいた方がいいと思います。
もし、向こうから、
「お仕事してたら、送り迎え、大変でしょう。
私たち、家が近いんだから、預かっておくよ。」と、
言ってくれたら、お願いしましょう。
しかし、毎回、当たり前にお願いするのではなく、
「本当にありがとう。この曜日は難しいから、お願いできる?」などと、具体的に伝えて、
たまには、相手の好きな食べ物をプレゼントしたり商品券などを渡しましょう。
一番いいのは送り迎えのサービスなど、
ベビーシッターや児童館を利用する事です。
いくらかお金はかかりますが、
調べてみると安く利用できる券などもあるので、
住んでいる地域に問い合わせてみるといいです。
そういった所にお願いしておくと、
何かあった時にもきちんと対応してくれますし、
仕事が長引くような場合も料金さえ払えば延長してみてくれることもあります。
仕事との両立を考えるのであれば、
そういった所を一つは登録しておくと、
いざという時に助かりますよ。
例えば、子供の送り迎えの時に、
もし事故に巻き込まれてしまっても、
ママ友なら、関係が悪くなってしまうような事でも、
そういったサービスをうけていれば、
きちんと保険もきくので、安心です。
安易に、ママ友にお願いするのではなく、
最悪の時のことも視野に入れておきましょう。
たまに、送迎中に事故に巻き込まれた、、、。
なんて、ショックなニュースも見ますので、
気を付けたいですよね。
また、子供が普段は言う事をきいてくれていても、
ママ友にかわると、
急にわがままを言うような子もいます。
自分の子供の場合はどうなのかをよく観察し、
ママ友が預かってくれるのならお試しで1回頼んでみて、
お互い無理はないかをしっかり確認してから、
預ける回数を少しづつ増やしていくと安心です。
そして、大切なのが、
子供に「○○ちゃんのママが、送り迎えをしてくれるんだって。
よく言う事を聞いて、きちんとありがとうと、伝えてね。」と、
子供にも毎回言い聞かせておきましょう。
子供はすぐに忘れてしまうので、
ママ友にお願いする日は朝、
別れる時に念押ししておくといいです。
ママがお礼を言うのは当たり前ですが、
子供もきちんとお礼ができると、
預かる方のママもしっかりしてるなと、思うのではないでしょうか。
ママ友に気持ちよく預かってもらえるように、
礼儀はしっかりと教えておきたいですね。
それでは、最後におそらく気になる人が多いと思われる
“ママ友に仕事の話をすると嫉妬されないか?” という話題についてお話ししたいと思います。
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