ママ友にも様々なタイプの方がいて、
性格も人それぞれですよね。
そんな時に、自分と話している時には全然気が付かなかったけど、
「実は、この人ってこんな一面があるの?」と、
驚くような場合もあるのではないでしょうか。
今回は、ママ友がモンスターペアレントだと、
感じた時の事についてお話しします。
ママ友がモンスターペアレントだと感じたエピソード(幼稚園編)
モンスターペアレントとは、
学校などに対して自己中心的かつ、
理不尽な要求をする親のことですが、
本人は、なかなか気付きません。
周りからすると、「それって、やりすぎじゃない?」とか、
「あの人ってモンスターだよね。」と、
言われてしまう場合があります。
Aさんは幼稚園に入り、
同じ組に子供がいたBさんと仲良くなりました。
Bさんは、上の子供も同じ幼稚園に通わせていたので、
この幼稚園について色々と知っていたようで、
Aさんは心強いと感じていたのですが、
実はBさんはモンスターだったのです。
Bさんの上の子供はもう卒業して、
今は小学生だったため、
Bさんのうわさを周りのママ友から聞く事ができなかったそうです。
実際、Bさんは行事などで幼稚園に集まると、
先生に、
「うちの子の写真が少ない。」とか、
「写りがよくない。」とか、
「このお遊戯は誰が考えたの?」とか、
気に入らない事をみんながいる前で先生に質問責めにする人だったのです。
確かに、ママ友同士で話している時に「これって微妙だよね。」とか、
「もっと可愛くとってほしい。」と話しますが、
それはその時だけだとみんな分かっている話です。
また、先生方も忙しく、毎日面倒見てくれていて、
感謝の気持ちの方が大きかったので、
Bさん以外はだれも文句を言わなかったのですが、
Bさんにとっては「逆に、私が言わないと、、、。」と、変に勢いづいてしまったのです。
先生方も、Bさんには毎度悩まされているようで、
「園長先生と相談します。」など、
その場を納めていました。
Aさんはその時初めて、
モンスターのBさんの顔をみてしまったそうです。
ショックですが、Bさんに立てついて飛び火するのが恐く、
Aさんは、「そこまで気にしなくても、可愛くとれているよ、、、。」とか、
「また、皆でとり直そう。」と、なだめたそうです。
ママ友がモンスターペアレントと感じたエピソード(小学校編)
子供が小学校にあがると、
AさんはPTAの役員に入ろうかと考えていましたが、
その時の委員にCさんがいて、断念しました。
そのCさんというのが、すごく高圧的なママ友だったのです。
だれかが、「これは、こういう方法にした方が、
集まりが少なくなるので、効率的ではないか。」と意見をした時に、
「委員になってもいない人が、ラクしようとして、、、。」
みたいな事をみんなの前で言われて、
Aさんはモンスターだと感じたようです。
確かに、委員になればいいのですが、
たまたまその時になれなくて、
時期をずらす人もいます。
それに、「皆で意見を言い合うのが集まりの意味なのでは?」と、
Aさんも疑問に思っていました。
しかも、小学生の子供がいると、
みんな少しづつ働き始めるので効率的なやり方の方が助かるのですが、
Cさんは働いておらず、「子供にとっていい方法はこうして何度も集まることです。」と、
話すので、皆それ以上何も言えませんでした。
「早く、委員の期間が終わればいいのに。」と、Aさんは思っているようですが、
Cさんのような人は積極的に委員に参加したがるので、
そういうトラブルは続いてしまう場合もありますね。
それでは、最後にモンスターペアレントなママ友の接し方について、
お話しして締めくくります。
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