滅多にないことだと思いますが、
夫婦喧嘩で警察にお世話になってしまうケースがあります。
そんな事態は起こらないように気を付けている人がほとんどだと思いますが、
どうしてそこまでのケンカに発展してしまうのでしょうか。
今回は実例をもとにお話しようと思います。
夫婦喧嘩で警察を呼ぶような状況って?
夫婦喧嘩で警察を呼ぶというのは、どんな状況でしょうか。
最も多いのは、暴力ですね。
怒りが収まらなくて、
最初は物にあたっていたのに、
いつのまにか叩いたり、
殴られてしまうようになったり、、、。
それで、自分だけではどうにもできなくなってしまって、
警察に助けを求める人が多いそうです。
外ではとても優しい旦那さんなのに、
家の中では態度が一変してしまう人など、
意外と多いようですよ。
怖いですね。
次は実際に会った警察沙汰になった夫婦喧嘩の事例を紹介します。
夫婦喧嘩で警察沙汰のエピソード
Aさんはサラリーマンの旦那さんと、
小学校1年生の子供がいる専業主婦でした。
子どもが小学生になったので、
Aさんはそろそろパートを始めようかと考えていたのですが、
旦那さんが「家の事ができなくなる。」とか、
「自分の給料じゃたりないのか。」などと、反対されてしまい、
なかなかパートを始めることができませんでした。
そんな時に、旦那さんが外食をして、
お酒を飲んで帰ってきた時のことでした。
いつもより、機嫌がよさそうだったので、
「パートに働きに出たい。
家の事を第一に考えて、時間も余裕をもって働くから。」
と、もう一度相談しました。
すると、態度が一変して怒りだして、
物にあたり、次に奥さんを突き飛ばしたのです。
それからはその事がきっかけで、
旦那さんは些細な事で怒るようになり、
一度怒って手をあげると次の日には謝るのですが、
怒りだすと、気持ちが収まるまで物や奥さんにあたるようになってしまったとか。
そういう日が続くと、
Aさん夫婦はマンション住まいだったため、
怒鳴り声や物が壊れる音を聞いた近所の方が心配して、
警察を呼んだようです。
それによって、Aさんは一時的ではありますが、
身の安全を確保することができたそうです。
それでは、警察を呼ぶ事態にまで発展した夫婦喧嘩が起きたら、
その後はどうやってパートナーと付き合っていけばよいでしょうか?
現実的に、
警察を呼んで注意をしてもらったからそれで解決!
とはならないことが多いので、
“その後”どうしていくかも重要です。
最後に、そういった話で締めくくります。
次のページにつづきます!