夫婦喧嘩がヒートアップしすぎると、
暴力をふるわれてしまうこともあります。
最悪のケースですが、
そういった事が原因で離婚になったりもしますので、注意したいですよね。
今回は、夫婦喧嘩で暴力につながってしまった実際のエピソードや、
その後の始末についていろいろお話ししていきます。
夫婦喧嘩で暴力をふるわれた時の慰謝料は?
夫婦喧嘩が原因で暴力をふるわれてしまった時に、
慰謝料が取れるのかどうかで気になっている人は、
少なくないと思います。
度重なる暴力が原因となると、
精神的にも身体的にも追い詰められてしまいますよね。
暴力を受けると怪我をして通院したり、
会社を休まないといけなくなってしまう場合だってあります。
酷い方は、
入院しないといけないような状況にまで発展してしまうこともあるのです。
そういった暴力行為が原因で離婚を考えている方が、
気になるのは慰謝料は取れるのか?
どうかだと思います。
パートナー(結婚相手)にDVを受けて、
タダでは終わらせたくない!という場合に、
一番確かなのは、離婚問題に強い弁護士に相談することです。
おおよそとして、考えられるのは、
暴力行為をDVとして離婚原因にあげて、
慰謝料を請求する場合は、100万~300万ほどになるみたいです。
DVを受けた回数やそれによる通院などの病院へ通った履歴や領収書、
周りの人や警察に相談したのであれば、それを証拠にあげられる日記など、
またDVを受けた年齢や結婚している期間なども、
慰謝料の判断材料になります。
ですので、金額は一概にいくらとはいえませんが、
何もしないで、相手から逃げる事ばかり考えないで、
普段から証拠を集めておいて、
いざという時には相手から慰謝料をとってやる!という位の気持ちで、
今後の事を考えたほうが良いですね。
暴力を受けていると、精神的にも弱くなってしまいますので、
早めに周りの人や弁護士に相談して準備をしていきましょう。
大切なのは、そういった証拠を少しでも多く集めておくことです。
日記などは毎日の事を書くだけではなく、
暴力を受けた内容やアザなども写真にとり、
保管しておくことをおすすめします。
それでは、次に夫婦喧嘩が発展して暴力の争いにまでなった場合に、
離婚するべきか?という話をしようと思います。
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