結婚したばかりの頃はラブラブでも、
結婚生活が長くなるとだんだん冷めてきたり、
いつの間にか夫婦関係そのものが破綻してしまうケースもあります。
そうすると、それが離婚の原因にもなりますよね。
今回は、夫婦関係がどうして破綻してしまうのか?
ということや修復できるかどうかについてお話してみようと思います。
夫婦関係の破綻の条件は?どうやって証明する?
夫婦関係の破綻の条件は、
お互いが夫婦関係を継続できないと感じている場合や、
夫婦としての共同生活ができない場合、
あとは回復しそうにないような状態のことです。
しかし、これを実際に証明するのは、
とても難しいです。
なぜなら、夫婦のことは、
本人達にしか、はっきりとした事が分からないからです。
お互いに、離婚したい場合には、
すんなりと話が進むのですが、
もし、どちらかが離婚したくない場合には、
こうした夫婦関係の破綻している状況を説明しなくてはなりません。
もし、証明したいのであれば、
別居をするなど、
具体的に行動を起こしておくといいです。
金銭的などの面で、
別居はできないような場合は、
家庭内別居をする方法もあります。
寝室を分けたり、食事を別にしたりして、
なるべく相手と接触していないようにしなくてはなりません。
大変な事もありますが、
本当に離婚を考えているのであれば、
そういったところで、行動しなければならないです。
夫婦関係の破綻となる要因は?
夫婦関係の破綻の理由は、
それぞれの夫婦で違うと思いますが、
浮気された事が原因という方が多いです。
浮気というのは、本人は上手く隠しているつもりでも、
夫婦ですと、ちょっとした事がきっかけで気付かれてしまいます。
すぐに、相手が謝り、浮気をやめてくれればまだましですが、
何度も繰り返すような人や、
逆ギレしてくる人も仲にはいるようです。
そうなってくると、
夫婦関係を続けていく事が難しくなってきますよね。
他には、DVを受けているような場合も、
要因にあげられます。
夫からのDV被害が多いのですが、
1回暴力をうけただけではなく、
継続的に暴力をうけていたりすると、
より、夫婦関係が破綻していると考えられます。
あとは、借金の問題です。
金銭的な事は、結婚するまでにはお互いに綺麗にしておくのがベストですが、
隠れて借金をしていたり、ギャンブル依存症などになってしまった場合などは、
そういった事が原因で、夫婦間でのトラブルが増えたり、
親戚へ迷惑がかかったりして、
夫婦関係が破綻していくこともあります。
金銭的な問題は、夫婦で毎月話し合っておきましょう。
どちらか、一方が家計を把握しているのではなく、
お互いに話し合っていれば、
お金の流れを把握できますし、
ギャンブルなどに使っていたり、
借金がある場合もすぐに気付くことができます。
また、返済計画などの封筒が届いていないのかも、
確認して、
隠れて借金を作られないようにしましょう。
それでは最後に、
破綻してしまった夫婦関係を修復できるかどうかについて、
です。
現実的には関係が一度破綻してしまうと復活させるのは、
難しいです。
ただ、そうならないために事前にできることは、
いろいろあるので、それらをお教えしようと思います。
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