専業主婦の良いところは、
やっぱり生活の心配をせずに暮らせることですよね。
そんな専業主婦の方が離婚をするとなると、
結構リスクがあって気を付けないといけない点があります。
今回は専業主婦さんの離婚についての問題や、
実際に離婚するまでにやっておくべき準備についてお話ししようと思います。
専業主婦の離婚のデメリットやリスク
専業主婦が離婚する場合に考えられるデメリットやリスクは、
どういった事があげられるでしょうか。
1.生活するために働かなくてはならない
離婚する原因が相手の浮気などであれば慰謝料はとれますが、
いずれはお金もなくなるので、
働く事も考えなくてはなりません。
離婚を決める前に、
仕事を探したりアルバイトなどを始めてみる事も必用です。
今まで働いていないと、
急に仕事を始めると心労がたたり、
体や精神的にまいってしまう場合もあります。
なので、少しづつアルバイトなどから始めてみる事をおすすめします。
仕事に慣れてくると、
家での嫌な事が忘れられるので、
良い息抜きになる事もあります。
2.住む部屋はどうするか?
今住んでいる部屋をどちらが使うのか?、
二人共出ていくのか?によって、
住む所を探さなくてはなりません。
今住んでいる所のまま住み続けれるなら引っ越しや部屋の心配もなく、
気持ちもラクなのですが、
相手との思い出が詰まった部屋で一人で生活するのは、
後になって精神的に辛くなりやすいです。
その為、今住んでいる所が持ち家なら売る事を考えたり、
賃貸なら違う家を探す事をおすすめします。
家を売る場合は簡単には決まらないので、
長期的に見ておきましょう。
新しく自分が住む家は駅から近くが良いとか、
仕事先に近い所にしようとか、
それぞれの要望があると思います。
なので、離婚する前に部屋探しをしておくようにしましょう。
離婚してから実家に戻る方もいますが、
一度実家に戻ってしまうとなかなか一人暮らしができなかったり、
親が心配するので期間を決めて実家に住むか、
最初から一人暮らしにする方がいいです。
誰でも、離婚の後は精神的にもキツくなりやすいです。
なので、周りに頼れる人がいるとついつい甘えてしまいがちですが、
甘えられる側の生活も考えておくようにしましょう。
お世話になるのなら毎月○○円は入れるとか、
お金を用意できるように働いたり、
家事を手伝うようにしましょう。
また、実家には他の息子夫婦などが住んでいる場合もあるので、
なかなか住み心地も良くない場合もあります。
そういった事も考えて、
なるべく離婚する前に相談しておきましょう。
ところで、専業主婦が離婚したら生活はどう変わるのでしょうか?
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