女同士の関係というのはいつの時代も難しいものです。
特に嫁姑関係はとにかくこじれやすい!
たとえどんな人でも旦那にとってはたった一人の母親。
相手は目上の人という上下関係もあるし、
何か不満があっても言いにくいですよね。
世の中に姑との関係で苦労している女性は大勢いると思います。
せっかく大好きで結婚したはずなのに、
姑のせいで旦那のことまで嫌になってしまう
なんてこともあるかもしれません。
今回は、姑を嫌いになったときに旦那との関係を
どうするべきかについて考えていきたいと思います。
姑が嫌い!こんなときは旦那に言うべき?
旦那には察してくれることを期待しない方がいい
姑のこと、つまりは旦那の母親のことを悪く言うのは、
気が引けるという人もいるでしょう。
でも二人は夫婦なのですから、
思ったことや感じたことはきちんと伝えるべきです。
残念ながら、男性は女性に比べて、
相手の心情を察することが苦手な人が多いと言われています。
「言わなくても気づいてほしい」なんていう期待は、
しない方がお互いのためです。
旦那に対しては「はっきり言わなければわからなくて当たり前」
と思っておきましょう。
そうでないと、我慢に我慢を重ねた結果怒りが大爆発、
最悪の場合は旦那ともサヨナラ、
なんてことにもなりかねません。
家庭を維持していく秘訣のひとつは、
怒りや不満は小出しにすることです。
気持ちの伝え方には気を付ける
姑に対する不満をきちんと伝えることは大切ですが、
この時に気を付けたいのが伝え方です。
姑は旦那にとっては、
大切な母親ということを忘れてはいけません。
身内のことを悪く言われて気分のいい人は少ないですよね。
ただの悪口になってしまわないように注意する必要があります。
また、男性は感情的になることを嫌う傾向があります。
「何なのよあれ!ムカつく!」ではなく、
「〇〇されて悲しかったよ」といった調子で、あくまでも冷静に。
我が家の場合、このような場面で喧嘩になりそうだな
と思った時に使う手があります。
それは気持ちを手紙やメールなどで伝えることです。
改めて文字にすることで話したいことを整理できますし、
お互い冷静に処理できます。
ついカッとなりそうな時にはおすすめです。
姑嫌いも度を超えると、
夫と離婚してでもこの姑と離れたい!と考えてしまうケースもあります。
そんな時は嫁はどうすればよいのでしょうか?
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