姑が嫌いで仕方がない!
姑に何か仕返ししてやりたい!
そんな風に思ったことはありますか?
ちょっと物騒な感じもしますが、そこまで嫌いになるにはそれなりの理由があるはずですよね。
今回は、お嫁さんたちが姑を嫌いになる理由と、姑に対する仕返しについてまとめました。
姑を嫌いになる理由ってなに?
嫁いびりしてくる
嫁姑問題といえばこれ!というくらい定番中の定番です。
「息子の嫁」というだけで存在そのものが気に入らない。
息子を取られてしまったのが悔しくて、お嫁さんを敵視する。
自分が若い頃に嫁姑関係で苦労したから、今のお嫁さんが楽をするのが許せない。
そんな理不尽な姑はいつの時代も一定数存在します。
何かとねちねち嫌味や文句を言うだけでなく、
お嫁さんにだけ食事を用意しなかったり仲間外れにするよう仕向けたりする姑もいるそうです。
まるで子どものいじめみたいですね。
夫婦のことに干渉する
夫婦の問題に首を突っ込んでくる姑も嫌われます。
仕事を続けてもいいけど、家事は疎かになってないでしょうね?
あなた子どもはまだできないの?
跡取りが必要だから、一人は男の子を産んでもらわないと!
こんな調子で仕事と家事から、
子どもを産むタイミングや性別、人数にまで口を出してくるのです。
これは堪りませんよね。
姑世代だと「男は仕事、女は家庭」という前時代的な考え方が、
まだまだ抜けていない人も案外います。
そのため、「嫁の果たすべき勤め」のような凝り固まった男尊女卑のイメージがあるわけです。
若いお嫁さんからすると「もうほっといて!」という感じですね。
働き方も子どもを産むかどうかも夫婦で決めるべきことで、
二人が納得してさえいれば外野が口を挟むようなことではありません。
私の母にも、子どものことであれこれ言われて辛かったとよく聞かされました。
嫁ぎ先が古い家で、しかももともと農家だったため、
祖母から跡取りを産めとうるさく言われたそうです。
しかし、生まれたのは私と妹の女の子2人。
どうして男を産まないんだ、
などと心無い言葉を浴びせられて本当に傷ついたそうです。
ただの一般家庭で別に継ぐ家業があるわけでもないのに、
どうしてそこまで言われなければならないのでしょうね。
私は子どもを産むための機械じゃない!と叫びたくなりそうです。
子育てに干渉する
子どもを産んでから姑が嫌いになってしまった、
という人は結構いるのではないでしょうか。
過去に子育てを経験しているだけに、
先輩ママとしてアドバイスをしたがる姑も世の中には多いのです。
子育て中はかなりピリピリしている女性も多いので、
あれこれ上から目線で口出しをされるとストレスになります。
しかも有用なアドバイスならまだしも、
古い誤った知識を得意げに押し付けてくる姑もいて、お嫁さんが辟易するというわけです。
余計なアドバイスの他にも、
子どもを甘やかして子育ての邪魔をしてくる姑もいます。
せっかく我慢させていたおもちゃやお菓子を勝手に買い与えたり、
子どもを庇うふりして「ママ怖いわねえ」なんてお嫁さんを悪者にしたり…
こんなことをされたら家庭で取り組んでいる躾が水の泡になってしまいますよね。
先のことを考えず、子どものためにならないことをしてくる姑は本当に困った存在です。
ここまで、
姑がやりたい放題だと嫁としては仕返しの1つでもしてやりたいものです。
でも、姑に仕返しするのってどうなんでしょうか?
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