嫁姑間でトラブル発生!関係修復は可能?

どれだけ時代が流れても嫁姑問題というのは一向になくなりませんね。



嫁と姑は永久に相容れない存在ということでしょうか。



ただ、嫁姑関係がこじれるのは決して当人たちだけに原因があるわけではなく、旦那にも大きな責任があることが多いのです。




そして、嫁姑はもとは他人同士なだけに、一度関係が悪くなると修復するのはなかなか容易ではありません。




今回は嫁姑関係が悪化する原因と、その後の関係修復についてまとめていきます。
現在結婚している男性方にも是非読んでいただきたいテーマです。

嫁姑の関係が悪化するパターン

関係悪化の主な原因は旦那にあり!



私自身、生まれた時からずっと祖母と同居していて、
それで苦労している母の姿を見て育ちました。





父はただ一方的に上手くやってくれと言うだけで、
母と祖母の中を取り持とうという気はなかったように思います。





それどころか、
揉め事が起こればなぜ上手くやれないんだと母を責めたこともあると聞いています。




だから母は未だにそのことで父を恨んでいますし、
周囲の話を聞いていても嫁姑関係が悪いのはやはり同じような家庭が多かったです。




自分の母親なのだから本来ならば旦那が責任をもって面倒を見るべきで、
同居してくれている嫁には感謝すべき立場だと思います。




それを他人である嫁に押し付け丸投げしておきながら、
いざトラブルになると嫁の責任にしようとするのはあまりに卑怯ですよね。




我が家の場合は同居でしたが、
仮に別居であったとしても嫁姑関係を上手くいかせたいなら、
ある程度は旦那が動かなければならないと思います。




嫁と姑はもともと他人なのだという事実を忘れると痛い目にあう、
ということをぜひ肝に銘じていただきたいものです。



嫁姑関係を悪化させる旦那のダメなふるまい

家庭内のことに無関心



家庭内のことはすべて嫁に任せきりで、普段からろくに関心を持たない旦那。





そのくせ何かトラブルが起こると急に家長面をして、嫁の責任ばかりを追求して怒る。





これは確実に嫁姑問題を悪化させる一因です。
このタイプの男性は「自分の稼ぎで養ってやっている」という意識が非常に強い人が多いはずです。





仮に共働きであったとしても、
嫁の収入の方が少なければ自分の方が立場が上だと考えているのです。





養ってやっているんだから、
家庭内のことはすべて自分の思い通りに運営するべきと思っているのでしょう。





それなら普段から家庭内のことに興味をもって、
嫁と姑の間を取り持つくらいの気概が欲しいものです。





仕事を丸投げするだけでフォローもしないのは無能な上司と同じですよね。



嫁の訴えにとりあわない



嫁が姑のことで悩んで相談しているのに、
話半分にしか聞いていない旦那は要注意です。





自分の母親のことなのにもかかわらず、
家庭のことは嫁の領分だから自分には関係ないと思っているのです。




家庭のことに無関心な旦那と通じるものがありますね。





よほど深刻でなければ愚痴を聞いて同意してあげるだけで気持ちが収まる女性も多いのに、
非常に損をしています。





こんな旦那のために頑張って耐えるのが馬鹿馬鹿しいと思われたら、
夫婦関係すらも危うくなってしまいます。





この人には何を言っても無駄だと諦められたら、
おしまいだということに早めに気づくべきですね。



姑の肩ばかりをもつ



これが一番嫁姑関係をこじれさせる原因です。




嫁姑が他人であるように、夫婦だってもともとは他人です。




旦那と姑は親子ですからそう簡単には縁も切れませんが、
夫婦は気持ちが冷め切ればあっという間に別居や離婚です。





多くの女性はおそらく、
自分を一番に大切にしてくれるであろう人を選んで結婚しているはずです。





それを裏切られ続けたとしたら、
気持ちは一気に氷点下…というのも決して大げさではないと思います。





「そんなにママが大事ならママと結婚したら?」
なんて捨てられてしまう日もそう遠くはないかもしれません。





ところで、あまり想像はしたくないですが姑との関係が悪化していくと、
どうなってしまうのでしょうか?




必ずこうなるとは言えませんが、その可能性が高いという未来をお話しします。



次のページにつづきます!


コメントを残す