専業主婦への憧れは誰しもあるのではないでしょうか。
最近は専業主婦よりパートや社員で働きながら、
家事や育児などもする方が増えていますが、
専業主婦のメリットなどは、どういったところなのでしょうか?
いくつかまとめていますので、参考にしてみて下さい。
専業主婦になりたい理由って?
専業主婦への憧れは誰にでも少しはありますよね。
どういった理由が挙げられるのでしょうか。
思いつく限り書いてみました。
1.家事や育児だけに専念できる
最近では共働きが多いですが、
主婦業に専念できるのはそれだけ家族のために、
できることが多いです。
例えば、
部屋を片付けたり手の込んだ美味しいご飯を作る時間や、
子供と遊んだり一緒に勉強したり…
家事や育児をきちんとこなしたい方は、
専業主婦になりたいと思う方も多いですね。
2.自分の時間に余裕が生まれる
専業主婦の場合、家事や育児はしないといけませんが、
子供が学校に通っている間などは働かなくても良いので、
自由な時間ができます。
その間に、ゆっくり休んだり趣味を堪能したり、
ジムに行って体を鍛える事もできます。
友達とランチをしたり、
美味しいカフェに行ったりもできるので、
憧れる方も多いですね。
3.働かなくても良いという安心感
「専業主婦で良いよ。」と、
言ってもらえるとホッとするのではないでしょうか。
家計に余裕がないと難しいですが、
家事や育児をしながら働くとなると、
精神的にも身体的にも負担になってきます。
なので、働かなくても守ってもらえるという安心感は、
専業主婦に憧れる大きな理由です。
専業主婦になるメリット
専業主婦にはどういったメリットがあるのでしょうか。
1.家事や育児をきちんとしていると、家族から感謝される
家に帰るとお母さんが笑顔で「おかえり。」と迎えてくれるのは、
子供にとってもホッとできる瞬間ですよね。
最近は、鍵っ子も増えてママやパパが帰ってくるまで、
学童や塾で時間をつぶす子供も増えています。
もちろん習い事や塾は大切ですが、
家に帰った時に温かい笑顔で迎えてくれたり、
美味しそうなご飯の匂いがするのは子供にとって、
とても大切ですよね。
そんな風に家事や育児をきちんとこなしていると、
パパや子供から感謝されやすいですし、
子供との時間も増えるので悩みや学校での楽しかった事や、
悲しかった事などを話しやすくなります。
ママやパパが仕事で忙しくて家に帰ってきてからも、
ご飯や掃除にバタバタしていて疲れた顔をしていたら、
しないといけない話も「あとにしておこう。」と、
思ってしまいやすいです。
2.気持ちに余裕が生まれる
仕事をしながら家事や育児をすると、
いつも何かに追われていてゆっくりできる時間が少ないです。
仕事では納期や、やらなければならない作業におわれて家に帰れば、
ご飯の用意や洗濯、掃除、子供の宿題の確認など、
どうしてもやらなければならない事が沢山あるのです。
家では家事などが終わったら早く寝たいと感じて、
なかなか家族でゆっくり話しをする時間をとるのも、
難しくなってしまいます。
3.年齢と共に体力が続かなくなる
今は、晩婚化や30歳を過ぎてからの妊娠や子育てもめずらしくなく、
40代でも出産する方もいます。
その時は良いのですが、
歳をとるにつれて体力がどうしてもなくなっていきます。
今まではなんともなかったような事にも疲れが出てしまう事もあり、
出産が遅くなると子育ての期間も遅くなるので、
体力にも影響していきます。
プラス、仕事をするとなると、
かなりハードに感じると思います。
あまり無理をしてしまうと、
体を壊してしまうので適度に休みなふがらにしましょう。
通院やお薬代もかかるので、
なるべく無理をしないように努めましょう。
ところで、専業主婦になって生活するのに必要な年収について、
最後にお話ししようと思います。
次のページにつづきます!