家事の分担の理想は？
家事を分担するのは、
それぞれの家庭によって、
やりやすいやり方があると思います。
例えば、パートでも、奥さんが夜勤のあるような仕事だった場合には、
旦那さんに夜勤明けにはしんどいから、
その日だけ洗濯をしてもらうとか、
それぞれの生活スタイルにあった役割分担があると思います。
大切なのは、お互いに無理のない程度に家事をする事です。
なんでも、きっちりやるのではなく、
多少汚れが残っていても、
目をつむることも大切です。
いちいち「ここ、汚れてる。」とか言い出すと、
やる気がなくなってしまいますよね。
なので、あまりに細かくなるのではなく、
無理のない程度にしましょう。
どうしても、気になるなら、
気になった人が片づけるようにしたらいいのです。
夫婦でも、それぞれの感覚が違うので、
自分の感覚ばかりを優先してしまわないようにしましょう。
そして、手伝ってもらった時は、
「本当にありがとう！」とか、
「助かったよ。」と一声かけておくと、
相手も気持ちよくなって、また手伝おうと思ってもらえます。
家事は毎日の事なので、
お互いが毎日続けやすいように、
気遣いを忘れないようにしたいですね。
そして、周りにはよく家事を手伝ってくれる旦那さんや、
育メンと呼ばれているような人もいますが、
あまり自分の旦那さんと比べないほうがいいです。
奥さんも、周りの方と比べられても良い気持ちはしないですよね？
比べて「あの人のお家はいいな。」と、
言わないようにしましょう。
人それぞれですので、
良い所も悪い所もみんなそれぞれあります。
あまり周りと比べないで、
自分達の心地よい暮らしを探せるといいですね。
