ママ友同士で仲良くなるのは良いことですが、ランチに行くのはあまりおすすめしません。
ちょっと会って話すくらいがちょうどいいのです。
また、ランチに行くとなると、色々とお金もかかるので、
そういった事がつらい時には断らないといけないのですが、
上手く断るのはどうしたらいいのでしょうか。
いくつか対策を考えてみました。
ママ友の格差があってランチがつらい理由とは?
ママ友とのランチは楽しみたいのですが、
周りのママ友とのふところ事情がちょっと気になりませんか?
だいたい1000円から2000円程が平均だと思うのですが、
たまに5000円位のランチ会などもあるので、
付き合いのあるママ友たちがどんな人たちかにもよりますね。
例えば、幼稚園でしたら働いているママが少なく、
余裕のある家庭のママもいます。
そんな時には、少しランチのお金が高くなる場合もありますね。
ママ友たちも、折角ごはんをみんなで食べに行くのに安いお店よりは、
少し高いけどディナーよりは安くて、
おいしい物が食べれるお店を選びがちです。
自分も同じようにランチに使えるのならいいのですが、
家計の管理をしてみると、
そこまで余裕がないとランチは辛いものになってしまいますね。
友達でもそうですがふところ事情がつらいと、
そういった事でしんどく感じる場合があります。
ですが、「そこは高い。」とか、
「ランチならもっと安いところがいい。」とは、
なかなか周りのママ友には言いづらいですよね。
それに、普段は家にいる事が多い主婦にとってお出かけとなると、
嬉しくなってオシャレをしたくなるので、
着ていく洋服などにもお金がかかってしまいますよね。
ママ友とも子供の話だけではなく、
ファッションとかの話もするので、
自分がジーパン・トレーナーではちょっと話づらいですよね。
ランチでの自慢話を聞いて感じた格差
これからお話しするのは、ママ友同士でランチに行った時に起きたことです。
幼稚園に子供を通わせているAさんは、
そこまで家計に余裕がなくて、
少しでも節約しようとしていました。
最近では、スーパーのパートでも始めようかと考えていたようです。
そんな時にママ友にランチに誘われて行ってみる事にしたのですが、
たまたま一緒になったBさんの話がすごすぎて、
格差を感じてしまったようです。
Bさんは小さな会社を経営している旦那さんがいて、
子供にも良い教育をさせたいと、
幼稚園に通わせだしたようです。
しかし、Aさんにとってはそこからして違っていて、
市から補助がもらえて保育園より幼稚園のほうが教育してくれるからいいかな
と思って通わせることにしたそうです。
Aさんはこの時点で「なんだかな。」と感じたようです。
一方で、Bさんは幼稚園に子供を通わせていると、
自分の時間ができたからランチに行ったり、
エステに行っていると話していたのです。
「ここのエステは、いまいち。」とか、
「ここのお店はディナーはいまいち」など、
自分とは全く違うので共感できず、格差を感じてしまったようです。
その時は、「そうなんだ。」とか「すごいね。」と、
話は聞いていたようですが、
あとから全然話があわなくしんどく感じたようです。
それはそうですよね。
エステだってランチだって時間を埋める為に通えるような所ではないので、
Aさんからすれば贅沢に感じるのだと思います。
といったように、ママ友とのランチは一緒に行く相手が、
自分と生活レベルがあまりに違うと、
話をしてもかみ合わないし生活費にもひびきますよね。
でも、本当の理由は言いづらくて、
どうやって断ればいいか分からないという方は結構いるんじゃないでしょうか?
そこで、ママ友のランチに行きたくないときの上手い断り方と、
その後の振舞い方をお教えします。
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