夫婦円満でいるために意識的に行っている会話のコツは?
色々なママたちに、夫婦円満のコツを聞いてみましたが、
意見が多かったのは、
相手への気遣いを忘れない事です。
ついつい相手を責めてしまいがちな夫婦が多いのですが、
「大丈夫?あなたの事を心配しているよ。」と、
伝える事で相手も責められるより、
気持ちよく話ができるようです。
また、旦那さんの仕事や稼ぎの事は、
あまり口にしないほうがいいです。
今は旦那さんの給料だけで生活していくのが、
難しい家庭も多いと思いますが、
旦那さんにそれを言っても、
一生懸命働いているのにそんな事を言われると辛いですよね。
なので、
なるべくそういった話はしないようにしましょう。
自分が働きたい時には、
「あなたの給料が少ないのよ。」とか、
「生活するのにお金が足りないから。」と、
直接的な事は言わないようにします。
そういうことは言わずに、
「子どもの将来の為にも、用意しておきたい。」とか、
そんなふうに先の事を考えてと、伝えるといいです。
いつまでも仲の良い夫婦でいるためには、
色々と気を付けないといけないと思います。
会話では、相手をけなす事をしないように気を付けましょう。
ですが、喧嘩をしてしまった時など、
ついつい言い過ぎてしまう事もあると思います。
そんな時には、
「言い過ぎてごめんなさい。あれは勢いで言ってしまっただけなの。」
など、相手へのいき過ぎた強い言動には謝りましょう。
ですが、喧嘩の原因となった事をよく話し合わないと、
また同じような喧嘩になりかねないので、
そこはきちんと話すようにしましょう。
夫婦が長年一緒にいると相手と考え方が似てきたりするので、
同じような事で悩んでいる場合もあります。
そんな時には、「ちょっと聞いて。」と、
話を聞いてもらうようにしましょう。
そうすると、相手も「自分もその事で悩んでたんだ。」
なんて風に言われる事もあります。
お互いが日々のささいな事を話せると、
コミュニケーションもとれるので、なるべく会話をしましょう。
そんな時に気をつけたいのが、
女の人が話す時にはついつい
「朝○○をして、そのあと〇があって、、あーでこーで、、。」と、
話したい内容までいくのに、大分回り道をする事があります。
そうすると、旦那さんは
「何が言いたいんだろう?」と話を聞いていなかったり、
途中で「だからそれは○○なの?」
と言いたくなります。
なので、旦那さんに話す時には、
内容を少な目にまとめてしまうと良いそうです。
(これは、私もそうなんじゃないかなぁ…と思ってました。)
男の人って、”結局、どういうことなのか” が分からないと、
ちゃんと話を聞いてくれないことが、
多いんですよね。
逆に、旦那さんが奥さんに話す時には、
「いちいちこんな事まで言わなくてもわかるだろ。」と思いがちですが、
こっちは何でも理解しているわけではありません。
そういう時は「それって、こういうことなの?」と、
きちんと分かるまで、
こちらから聞き返すようにしたほうがいいです。
そうしたことを日々、積み重ねていくことで、
お互いに理解が深まり、
関係が強く太いものになっていきます。
というわけで、
旦那さんとより良い関係を築けるように、
ちょっとしたからでもいいので、
始めてみましょう。