ママ友のいじめの末路についての感想と気づき
1つ目のエピソードは、
そこまでひどい嫌がらせではありませんが、
誰しも自分の子育てのことを言われるのは嫌ですよね。
それも、同じ位の子供を育てているママ友から言われてしまうと、
「自分のやり方がまちがっているのかな?」
と、不安に思うのではないでしょうか。
しかし、子育てに不安はつきものです。
だからといって、
相手が言うことを鵜呑みにしていたら、
精神的にも良くありません。
自分の思った事を何でも口にする必要はありませんが、
今回のように「少し、この人とは考え方が違うな。」
と感じた時は本人に伝えるか、
距離を取るようにしたほうがいいです。
今回は体験で思いとどまり、
習い事も行かないで済んだので良かったですが、
これがBさんの熱意に押されて通うようになってしまったら、
継続していくのが大変です。
習い事は子供が本当に興味のあるものや、
この子に伸びしろがありそうと思うものを探して、
続ける事がなにより大切です。
誰かに言われて、嫌々行くのではなかなか、
上手くいきません。
ましてや、まだ幼稚園なのですから、
そこは、もっと柔軟になってもいいんじゃないでしょうか。
相手の子育てにどうこう言う前に、
「自分の子供をきちんとみているのか。」
というところが一番重要ですよね。
Aさんも、優しいからそこまで言い返すこともなかったようですが、
気が強い人ならもっとはっきり拒否していたと思います。
強く拒否したらいいという訳ではないのですが、
Bさんのような相手には少し強めにいっといた方が、
いいのかもしれないですね。
何度も嫌味を言われるくらいなら、
「私とあなたの子育ての仕方は違う。」
という事をそれとなく伝えておいたほうがいいです。
Bさんは、おそらくAさんにアドバイスしよう!としてるのだと思いますが、
Aさんにはそれが恩着せがましく、
嫌味に聞こえてしまっているのです。
Bさんは、きっと負けず嫌いなので、
Aさんが習い事を続けていても、
子供を比べて色々言ってくる方だと思います。
皆、自分の子供がかわいくて、
「自分の子供が一番できている。」
「ここは、負けていない。」
と考えているはずです。
しかし、それを態度で示してしまうと、
周りにとっては嫌な人でしかありません。
今回は、Bさんの子供が嫌がる姿を見れて、
Aさんも胸がスッとしたでしょうし、
話を聞いてる側もスカッとしましたね。(笑)
2つ目のエピソードは、
絵に描いたようなママ友同士のいざこざで、
場面をイメージできた人も少なくないと思います。
Tさんのように、
みんなの中心的なポジションにいる人が、
明らかにおかしい言動をとって暴走すると、
なかなか指摘しづらいので、非常に厄介です。
1つ目のエピソードに登場したBさんとは違い、
小言や嫌味を言うだけでなく、
露骨にママ友ぐるみで嫌がらせを仕掛けてきたり。
みんな、おかしいと気付いているはずなのに、
Tさんを恐れて言うことを聞いてるだけの状態って、
想像しただけで腹が立ちますし、恐いです。
こういう場合って、
本当にどうしたらいいんでしょうね?
しかし、
そんな酷いいじめや嫌がらせをしている人が、
のうのうとしていられるわけはありません。
良いことも悪いことも、
自分のしたことは自分に返ってきます。
とにかく、私たちはTさんみたいな人を反面教師にして、
自分が普段していることを
もう一度振り返ってみるといいと思います。
ちょっとした気付きで、
これからのママ友生活を
充実させるきっかけになるかもしれませんよ。