習い事の送迎を引き受けてくれたらお礼は必須!トラブルにならないためには?
ここからは、
子供の習い事が一緒のママ友同士のお話しです。
Aさんは幼稚園で仲のいいママ友のBさんと、
同じ習い事に子供を通わせていたのですが、
幼稚園から習い事に向かう時に送迎が大変だから、
「自分の子供も一緒に連れていってくれない?」と頼まれるようになりました。
毎回ではないと言われたのでAさんは了承したのですが、
何度もそういう事があり、先生からも
「Bさんのママにも一緒に来てもらえないか?」と言われるようになってしまいました。
Aさんは、Bさんに一緒に習い事に連れていくように、
先生にも言われたというのを伝えたのですが、
BさんはAさんが送迎を嫌がって言っているのだと勘違いしてしまったのです。
「もう頼まないから!悪かったわね。」
と少し、嫌な感じで言われてしまいました。
こういったケースのトラブルはよくあることで、
送迎は安易に受けない方がいいです。
そして、受けるのであれば自分の子供も、
頼む場合があるかもしれないと、
伝えてどちらか一方の負担ばかりが増えるのではなく、
お互いに協力できるように話し合いましょう。
「子供が1人増えてもたいした事ないでしょ。」と思う方もいるかもしれませんが、
子供はいう事をきいてくれない場合もあり、
習い事にいくまでに様々な子供の興味があるものがあるので、
そういった所で時間をつぶされないように連れていくのはなかなか大変なんです。
それに、もしも送迎中に事故に巻き込まれてしまっても大変ですし、
そういった時に責任問題にもなりかねないので、
相手のママ友とよく話し合って決めましょう。
一緒の習い事に誘われた場合の断り方を教えます!
他のママと仲良くなると、
「同じ習い事を一緒にしない?」と誘われることも多いと思います。
そんな時に自分の子供に習わせたいと思う習い事ならいいのですが、
そうではなかったり費用が結構かかってしまう場合などは、
断る必要があります。
断るというのは結構勇気がいりますが、
いやいやながら子供を通わせるよりは、
初めにできない事を伝えておくほうがよっぽどいいと思います。
そして、相手から誘われた時は詳しく話を聞く前に、
自分で場所や費用をあらかじめ調べておきましょう。
それで難しいと感じるのであれば、
「主人と相談したのだけど、うちはやめておこうかと思う…」という感じで、
一人で決めたのではないという事を伝えると、
勧めた相手も納得できると思います。
断る時は丁寧に「誘ってくれてありがとう。」
という気持ちを伝えるつもりで言うと、
相手に悪い印象を与えずにすみますよ。
習い事を勧められて断り方に困っている方は、
試してみてくださいね。