食事は基本的に毎日用意しなければいけませんよね。
ですから、姑と同居しているお嫁さんにとって、
食事はなかなか大きな問題です。
あなたなら、毎日姑と一緒にご飯を食べたいと思いますか?
家族なのだから一緒に食べるべき
という意見ももちろんあると思います。
しかし、姑と一緒に食事をとるのが苦痛、
姑の好みに合わせて食事を作るのが面倒くさい…
このような理由から、
同居していても姑とは食事を別々にとるという家庭も存在します。
今回は、同居している姑との食事を一緒にとるか?
別々にとるか?についてまとめました。
姑と同居していても食事は別にした方が楽なの?
食事は全員一度に済ませた方が
一見楽なように見えますが、
実際同居してみると当てはまらないこともたくさんあるようです。
まずは、姑と食事を別にした方がいいケースには、
どのようなものがあるか考えてみましょう。
姑との仲が良くない場合
そもそも姑とは仲が良くないし、
できるだけ顔を合わせたくないという人もいますね。
食事中は少なくとも20~30分は、
同じテーブルにつくことになることも多いです。
しかも嫌味のきつい姑なら、
料理の出来についてチクチク文句を
言われたりするかもしれません。
例えば、このぺーじで書いているような姑ですね。
これでは楽しいはずの食卓が苦痛な時間になってしまいます。
そういうお嫁さんは、
食事も別々にしたいと考えるでしょう。
実際、初めのうちは一緒に食べていたけれど、
途中から食事を別にしたというお嫁さんの声も多く見られます。
中には作ることや食べる時間はもちろん別、
冷蔵庫も調味料もすべて分け、キッチンのみ共用という意見も…
やはりみんな苦労しているんですね。
食の好みが合わない場合
食の好みが合わないと、
一緒に食事をとるのは難しいです。
若い人はこってりがっつり系、
年配の人はあっさりさっぱり系のように、
食べ物の好みが結構違ったりしますよね。
特に子供がいる家庭では、
子どもの好みにメニューを合わせることも多くなります。
小さな子どもと大人とでは好みももちろん違いますし、
必要な栄養素もだいぶ違いがありますからね。
もし姑が好きなものを食べたければ、
自分で用意してもらうのが一番手っ取り早いでしょう。
私の実家も、祖母とその他の家族はメニューが別々でした。
理由は、祖母が極端に好き嫌いが多く、
同じものを出してもほとんど食べられなかったからです。
毎日律儀に別メニューを
用意してあげていた母は偉いなと思います。
私だったら、
「食べないのは勝手なので、自分で用意して下さい」
と言ってしまうところです。
次のページで、食事を別にしたほうがいい残りのケースを紹介します!