食事のしかたが汚い人に遭遇したことはありますか?
くちゃくちゃ音を立てて食べたり、テーブルにひじをついて食べたり、
びっくりな食べ方をする人がたまにいます。
食事中に極端にマナーの悪い人が目の前にいると、
なんだか食欲が失せてしまいますね。
身内である姑が食事マナーの悪い人だと、
避けようもないので本当に困りものです。
今回は食事マナーが悪い姑と、その注意の仕方についてまとめていきます。
姑の食事マナーが汚くて嫌!
食事マナーが悪い人を見ると、
まともな躾をしてもらえなかったんだな、と残念な気持ちになりますね。
当然のように悪い食事マナーを見せられると
「もしかして私が気にしすぎなの?」と思うかもしれませんが、
決してそんなことはありません。
まずは大多数の人が嫌う悪い食事のしかたの例を見てみましょう。
みんなが不快に感じる食べ方は?
音を立てて食べる
口を開けながら食べ物を噛むために音がする、
俗にいう「クチャラー」というやつですね。
くちゃくちゃと音を立てて食べられると汚らしいし、
視覚的にも聴覚的にも不快なものです。
その他にも飲み物を飲むときに、
チュパチュパと音を立てて吸う人なんかもいますね。
たとえ見ないようにしていても音は嫌でも耳に入ってくるので、
食事に集中できなくなってしまいます。
口にものを入れたまま喋る
口の中に食べ物が入っているのに、
喋るのもかなり嫌われるマナー違反です。
口を開けば噛みかけの食べ物が丸見えになって汚いですよね。
しかも、
喋った拍子にその口から唾と食べ物が飛び出してくる可能性もあります。
喋る時は口の中のものを飲み込んで空になってからにしてほしいですね。
箸使いが悪い
手をグーにして握るように持っていたり、
時々びっくりするような箸使いをする人がいますね。
箸ではありませんが、
私の親戚にはスプーンを使う時に赤ちゃんのように握る人がいます。
初めてその持ち方に気が付いた時には、
今まで誰も注意しなかったのかなとドン引いてしまった記憶があります。
もしかしたら箸の使い方も変だったのかもしれません。
箸使いが悪い人は食べるのも下手なことが多く、
お皿の上も汚くなりがちなので嫌がられます。
茶碗にご飯粒が残っている
我が家では「ご飯粒を残すと罰が当たる」なんて言って育てられましたが、
その神様もびっくりな残し方をする人もいます。
ご飯が柔らかかったりして、
多少こびりついたりしてしまうのは仕方ないにしても、
茶碗の内側にびっしり米粒が残っているのを見ると本当にぎょっとします。
ご飯は一粒残さずできるだけ綺麗に食べきるのが、
日本のマナーです。
米粒が残っていると後で茶碗を洗うのも大変だし、
見た目も汚いので嫌う人は相当多いと思われます。
食べ残しが多い
お腹の具合でどうしても食べきれなくて、
残してしまうのは仕方がないと思います。
でも、料理はできるだけ残さず、
かつ綺麗に食べるべきというのが普通の感覚ですね。
苦手な食材などを少し残すにしても、
皿の端にきれいに寄せておくなりすれば見苦しくありません。
ぐちゃぐちゃに食い散らかした状態の皿を見ると、
この人は獣にでも育てられたのかな?と思ってしまいます。
肘をつく・立膝をする
本人は無意識に癖でやってしまっているのでしょうが、
食事中に肘をついたり立膝をするのは本当に行儀が悪いですね。
外食をしていても時々椅子の座面に足を乗せて、
膝を立てている人を見かけたりします。
家でくつろいでいる時と同じ感覚なのかもしれませんが、
もし一緒に食事をする立場になったとしたら、
非常に恥ずかしいと思います。
茶碗を持たずに犬食いする
茶碗は持ってご飯を食べるというのが日本での一般的な躾だと思いますが、
茶碗を食卓に置いたまま顔を近づけて食べる人がたまにいます。
これは日本では「犬食い」と呼ばれるマナー違反ですね。
見た目も良くないし、
茶碗や皿を片手で押さえることをしないのでこぼしやすく、
食べ方も汚くなりがちです。
こんな汚い食べ方をする姑はどうにかしてやめさせたいわけですが、
どうすればいいか分からないという人も多いかと思います。
「ストレートにその食べ方はやめてください!」と伝えたら、
角が立ちそうですし…
そこで、姑から反感を買うことなく食べ方を改めてもらう方法を次にご紹介します。
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