独身・無職の小姑の将来が心配…老後はどうなる?

小姑が独身・無職の場合、将来はどうなる?

こちらに寄りかかってってくる可能性が高い



義両親が健在なうちは面倒を見てくれるのでいいでしょう。





でも、人は年を取りますし、いつまでも元気ではいられません。





親は多くの場合、子供よりも先に死にます。





そうなったら一人で生きていく力のない小姑はどうなるでしょうか?





おそらく、一番の身内である兄弟、
旦那を頼ろうとしてくるでしょう。





自分たちの老後資金を確保するだけで、
精いっぱいという夫婦も多いこのご時世、
小姑の面倒まで見切れるだけの余裕がある家庭はほんの一握りだと思います。





義実家がよほどの資産家で、
小姑が遺産だけで暮らしていけるレベルでもない限りは、
こちらも巻き添えを食う可能性が高いと考えた方がいいです。


無職の小姑を自立させるには?



将来小姑の面倒を見るはめになるのは御免だけれど、
そのためにはとにかく小姑に自立してもらうしかありません。





無職の小姑を自立させるためにできることはあるのでしょうか。



結婚相手を探す



小姑が結婚をして専業主婦になることができれば、
こちらが養う必要はひとまずなくなります。





昔であれば、家事手伝いの娘にお見合いをセッティングして、
嫁ぎ先を探すのは親や親戚の仕事でした。




さすがに現代で無職の女性は結婚相手として避けられがちですし、
あまり贅沢は言っていられません。





年齢によってはずっと年上のお金持ちな男性にでも、
見初められれば御の字でしょう。





ただし、相手の男性の御眼鏡にかなうような容姿や家事能力が、
小姑にあるかどうかも問題です。





婚活させる前に最低限身だしなみを整えさせ、
花嫁修業として家事を叩きこむ必要がありますね。



仕事を探す



今の日本は昔のように女性だからと働けないような社会ではありません。





仕事をえり好みしなければ、
自分の食い扶持くらいは稼ぐことができるはずです。





アルバイトやパートでもいいので、
とにかく仕事を始めさせましょう。





実家にいるから甘えてしまうというのなら、
住み込みの仕事を探してみてもいいですね。





小姑が一刻も早く無職の期間を脱することを一緒に目指して下さい。




生活保護を受けさせる



性格には自立とは言えないかもしれませんが、
生活保護を受けながら一人立ちするという方法もあります。





未成年の子でなければ親も養育義務はありませんし、
無職であっても兄弟が絶対に扶養しなければ、
いけないわけではありません。





小姑の面倒まで見るだけの余裕なんてないという家庭が多いでしょうから、
必要であれば行政の支援を受けることも検討してみましょう。




適切な施設を探す



重い病気や障がいがあって自立が難しい場合は、
適切な施設を探して支援を受けましょう。




親の死後に生活の面倒をみてもらえる施設を探しておけば、
お互いが老後を迎えた時に安心して任せられます。





お金はかかってしまいますが、
介護の問題を考えたら施設入所をさせる方が、
最終的な負担は少なくて済むのではないでしょうか。




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