姑の家に同居しているお嫁さんは、何かと気苦労が絶えないという人も多いでしょう。
しかも旦那にまだ独身の兄弟がいる場合、その兄弟も同居しているケースがあります。
さらにそれが女性、いわゆる小姑だったら…
小姑がいい人なら大丈夫でしょうが、そうでなければトラブルになりやすいとよく言われますね。
今回は同居しているうざい独身の小姑についてまとめました。
嫁としてどう対処したらいいのかも一緒に考えてみましょう。
同居している独身の小姑がうざい!
嫌味や小言を言う
小姑は小さな姑と書くだけあって、
ちくちく嫌味を言うところまで姑そっくり!なんてことも珍しくありません。
重箱の隅をつついては嬉々として嫁をいびる姿は、
まさに「プチ姑」です。
小姑が嫁いびりをする時は、
兄もしくは弟を嫁にとられたと感じてライバル視している
「ブラコン」パターンも多いようです。
旦那の実家というただでさえアウェイな環境、
そのうえ親子そろって攻撃してこられたら嫁にとってはもう針の筵です。
徒党を組むことでますます強気になって、
いびりがエスカレートする可能性も高いのもまた恐ろしいです。
裸足で逃げ出したくなるとはまさにこういうことでしょう。
家事をしようとしない
常に上げ膳据え膳で、ただ出された料理を食べるだけ。
掃除も一切せず、洗濯物もポイポイ放り込むだけ。
してもらって当然と思っているので、
もちろん感謝の気持ちなんて微塵も感じられない。
こんな態度の小姑では、
私は家政婦じゃない!と叫びたくなりますね。
母親である姑と違って、
嫁は小姑に対して無償の愛など持ち合わせてはいません。
たまには気の利いたお土産を買ってきたり、
労いの言葉のひとつでもかけてくれたらまだ我慢できるかもしれませんが…
実家暮らしで母親にすべての家事を甘えていたのが、
そのまま対象が嫁にシフトしてしまうとこうなりがちです。
図々しい小姑になると、
さらに毎日のお弁当作りを要求したりするというから驚きですね。
生活費を家に入れない
住んでいるのが実家であっても、
社会人になったらけじめとしてある程度のお金を家に入れるという人が多いと思います。
ましてや兄夫婦も同居しているとなると、
生活費を互いに負担し合うというのは当たり前のことです。
生活費を入れていない場合は、
親だけでなく兄夫婦にも養われていることになってしまいますよね。
きちんと働いているならまだましで、
小姑がそもそもまともに働かない、
最悪の場合はニートというケースもあります。
自立できていない小姑がいると、
親が死んだら今度は自分たちが面倒を見なければいけなくなるかもしれない、
という懸念が出てきますね。
こうなってくると嫁にとっては不安の種でしかありません。
自分勝手な行動をとる
たとえ小姑が独身であろうが、
ひとつ屋根の下に暮らしている以上はその家のルールに従うべきです。
できるだけ同居している家族に合わせた行動をとってくれなければ困るのは当たり前です。
たとえば、
- 連絡もなく外食をしてくるので用意した食事が無駄になる
- 夜遅くに帰ってきてうるさくする
- 何の打診もなく頻繁に友人や彼氏を連れてくる
こんなことを日常的に繰り返す小姑だったら、
家庭を切り盛りする主婦としては迷惑極まりないはずです。
・・・と、小姑のうっとうしく感じる理由を読んでるだけでも、
うんざりしてきますね。
それでは、ここから嫌な小姑の対処法をお話ししていきます。
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