子供の習い事で、スポーツ少年団に入れる方も多いのではないでしょうか。
子供をスポ少にいれると地域の人と仲良くなれたり、
子供も親も皆で頑張れるのでいいのですが、
親が手伝わないといけない場面も多くて手間がかかります。
そして、チームで行う競技なら、子供同士もそうですが、
ママ友同士も仲良くないと、やりにくいのですが、
そういった所ではトラブルはよくあります。
そんなトラブルを紹介しますので、巻き込まれないように参考にしてみて下さい。
スポ少でのトラブルが疲れる!その実態とは・・・
これはスケートのスポーツ団体へ子供を入れたママのお話です。
Aさんは寒い地域に引っ越したので、
スキーかスケートを子供に習わせようかと考えていました。
そんな時、引っ越し先で仲良くなったママ友のBさんが、
スケートを習っていたので、
一緒に始めてみることにしました。
スケートといってもスピードスケートなので、
そこまで料金も気にしなくてよかったので、
始めやすかったようです。
しかし、その地域ではスケート少年団に入る子が多く、
大勢の親と子供が参加していました。
当然、ママ友でもグループなどができていて、
新しくきたAさんは何もわからないので、
周りのママ友に聞きながら何でもしていました。
ですが、スケートに力を注いでいる家庭では、
遠征なども積極的に参加していて、Aさんの子供にも、
「参加したほうがいいよ。」とか、
「速く上達したくないの?」と、
子供にまで圧をかけてきて、疲れてしまったようです。
また、子供のスケート靴も良い物にした方が早くなるからと、
高い靴を購入する方が多く、そういった遠征費やら靴代やら、
お金もかかるようになってしまい、
そういった面でも疲れてしまったようです。
ですが、その地域の人達との付き合いもあるし、
子供も友達付き合いがあるので、
そのまま続けているようです。
スポ少でのトラブルの原因はママ友だった・・・
トラブルというのはどこにいっても起きるものですが、
スポ少となるとママ友同士でも、
自分の子供の方が上達するように競い合うものです。
その為、親は先生に色々聞いたり、
どうしたらもっとうまくなるのかと悩みます。
そんな時に、自分の子供より上達している子がいると、
嫌味も言いたくなるし、
練習時間や練習場所がかぎられている場合などは、
場所取りなどで揉めてしまいます。
上のエピソードに登場するAさんも、
子供が早く上達するように、
早くからそこにいって場所取りをしたりしていたようなのですが、
その時に並んでいたママが他のママ友も呼んで練習を初めてしまい、
Aさんの子供が練習する場所が狭くなってしまったのです。
そこで、Aさんも「もう少し広い所で練習できないの?」と、
他のママ友に相談すると、
「皆、狭くてもそこでがんばっているから、仕方ない。」と言われてしまいました。
さらに、Aさんが、「狭くて練習できない。」と言っていると、
周りのママ友に広まってしまったのです。
このように、
子供のためと思って参加したスポ少でも、
ママ友関係が繰り広げられている現実を知って、
疲れ果ててしまう人は後を絶ちません。
それでは、最後にスポ少で消耗しないための対策で締めくくろうと思います。
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