子どもに害があるから会わせない
姑に会わせることで子どもに害があったり危険な目にあう。
そんな場合は、子どもを守るために一切会わせないという選択肢もあります。
ほんの一例ですが、よくありそうな理由を挙げておきます。
子どもをきちんと見守ることができずに怪我をさせる。
子どもに母親である嫁の悪口を吹き込む。
嫁いびりの延長で子どもにも意地悪をする。
チャイルドシートを設置せずに車に乗せようとする。
アレルギーに対して理解がなくアレルゲンを無理やり食べさせようとする。
このような話は周りでもちょくちょく耳にしますし、
ネットにもごろごろ転がっています。
情にほだされて会わせたばかりに子どもに何かあったとしたら、
後悔してもしきれませんよね。
安心して会わせられないようなら、
姑に悪気がないとしても、時にはすっぱり縁を切る勇気も必要かもしれません。
害はないが個人的な感情として会わせたくない
姑のことがあまりにも嫌いすぎると、
我が子に接触されるのすら嫌という人もいるかもしれませんね。
別に子どもに対しては悪いことをするわけでなくても、
自分が嫌いだから会わせないという人もいるでしょう。
しかし、旦那側の親にだけ会わせないというのは
どうしても不公平感を生んでしまいます。
旦那にとって姑は実の親ですから、
子どもを会わせてやりたいと思うのは自然なことです。
何か危険な目にあわせたなどの前科でもあれば絶縁も納得させやすいのですが、
そうでなければ良い顔をしない旦那は多いと思います。
それが原因で夫婦中に亀裂が入る可能性も考えられます。
自分は自分、子どもは子どもと割り切ってしまった方が円満にいきやすいかもしれませんね。
嫁が姑と絶縁したら孫も会わせなくていいのか
祖父母と孫の付き合い方に関しては、
特に法律で縛られているわけでもありません。
家庭内の揉め事には基本的に警察も介入してきません。
親が子どもを会わせたくないといえば、会わせずに済むことになります。
ここで問題になるのは、道徳面や感情面です。
大人の事情に子どもを巻き込んで、
祖母と孫の交流まで断たせるのはさすがに…
と感じる人も決して少なくないと思います。
また、子どもが姑になついていて会いたがる場合、
それを制限するのはかわいそうに感じるかもしれませんね。
それでも関係ない、自分の意見を通したいというのであれば、
周りには止めることはできません。
旦那も納得したうえで家族で決めたことであれば、
会わせないという選択もありではないでしょうか。
そして、次はそんな姑に孫を合わせたくない人の意見を次に紹介します。
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