孫フィーバーという言葉をご存知ですか?
最近は孫の誕生をきっかけに暴走する祖父母を嫌って、
子どもを会わせたくない!というお嫁さんが増えているそうです。
孫は可愛いものなのでしょうが、
一方的な押し付けはどんな場面でも嫌われる行為ですよね。
今回は姑に孫を会わせたくなくなる理由と、
会わせずに済む方法があるのかについてまとめていきます。
姑に孫を会わせたくない理由は?
姑が嫌いだから
とにかく姑自体が嫌いだから、
そもそも顔を合わせたくない!というお嫁さんもいますね。
会えば小言や嫌味ばかり言われるとか、
気が合わないとか、理由は色々あるでしょう。
何らかのすれ違いがあってお互い歩み寄る余地でもあればいいですが、
一方的に攻撃をされたり嫌われている場合はもう仕方ないです。
嫌いな人に可愛いわが子を会わせたくないというのは当たり前の感情です。
嫁いびりをするような姑が孫に合わせてもらえないのは自業自得というものです。
育児に口出しをしてくるから
育児には各家庭で色々な方針があります。
そして、姑の時代と現代とでは、育児の常識も全然違います。
それなのにどうしても口出しせずにはいられない姑って少なくないんですよね。
一番困るのは、古い育児方法を正しいと信じ切って押し付けてくることです。
今は推奨されていない果汁を乳児に与えようとしたり、
卒乳やおむつ外れが遅いと指摘してきたり…
こちらも必死に育児している中で、余計な口を挟まれると本当に腹が立ちます。
私も息子のトイレトレーニングで苦戦している時に
「うちの子は1歳で外れた」なんて言われて本当にストレスでした。
まあ、一番悪いのはそれをそのまま私に伝言してくる夫なんですが…
子どもにはそれぞれ個性があるし、頑張っても思い通りにはならないのが子育てです。
育児に口出しをする姑はそれを忘れてしまっているのかもしれませんね。
子どもに悪影響を与えそうだから
姑と接することで子どもに悪い影響が出そうだから、
と会わせたがらないケースもあります。
一番多い理由は、子どもを甘やかすばかりで躾の邪魔をするというものです。
孫というのは特別に可愛いものだそうで、
実の子は厳しく育てた人でも孫には甘いなんてことは珍しくありません。
代表的な嫌われ行為としては、甘いジュースやお菓子を際限なく与える、
我慢させるべき場面で勝手にものを買い与えるなどがあります。
親が叱っているときに横からしゃしゃり出てきて、「かわいそうに」「怖いママね」
なんて自分だけいい顔をしようとするのも最高に嫌われます。
子どものためを思って厳しく接しているのに、
外野が甘やかしてしまっては台無しです。
子どもはどうしたって優しくしてくれる楽な方に流されますから、
これでは母親が悪者になってしまいますよね。
他にも、姑が常識に欠けていて恥ずかしいから子どもに真似してほしくない、
という理由から会わせたくない場合もあるようです。
最近聞いた話では、方言がうつるから会わせたくないなんていうのもあるそうで、
これはちょっとかわいそうな気もしますね。
姑のこんな行動でもうんざりしてきますが、
さらにエスカレートしていく場合は要注意です!
次のページにつづきます!