口を開けば悪口や愚痴ばかりの人っていますよね。
多少の愚痴もストレス解消には必要なのでしょうが、
それにも限度があります。
毎度ネガティブな話題ばかりでは会話も楽しくありませんし、
聞かされる方は気分も悪くてうんざりしてしまいます。
嫁にとってただでさえストレスになりがちな姑との会話が、
もしそんな内容ばかりだったらますます嫌になりそうです。
姑はなぜ嫁にそんなことばかり言うのでしょうか?
今回は、姑が悪口や愚痴を言う理由と、
それが嫌になった時の対処法についてまとめました。
姑が悪口ばかりでうんざり!なんでなの?
女性は悪口を言う生き物?
誰だって人間関係に疲れて、
愚痴を言ったりすることくらいはあると思いますが、
口を開くたびにそんな話ばかりではうんざりしてしまいます。
しかし残念ながら、
世の中には「誰かの悪口を言うのが生きがい」のような人も存在しています。
特に女性は男性に比べて、
仲間同士集まってこそこそ悪口を言うイメージが強いですね。
女性は他者との共感性を重視し、
基本的に仲間と群れたがる生き物です。
それはかつて集団で子育てをしていた頃の名残とも言われていますが、
この性質が悪口を言うという行為にもつながっています。
仲間内に強い結束を作りたいと考えた時、
一番手っ取り早く効果的なのが「共通の敵を作ること」なのです。
群れ社会ではつま弾きにされたら生きていけませんから、
誰かを悪者にすることでみんなの共感を得て味方を増やそうとするのです。
学校や職場でいじめが起こるのも、
これが原因のひとつであると考えられています。
実は、悪口を日常的に言う人というのは、
共通の心理があるのです。
悪口を言う人の心理とは?
共通項のある仲間を作ろうとする
人同士が仲良くなる時には、
必ず何か共通する部分があると思います。
それは趣味や習い事であったり、
職業であったり、人によりさまざまです。
そして、その仲良くなるための共通ポイントの中には
「悪口の対象」も含まれています。
誰かへの批判というのは、
お互いの意見さえ合えばより強い共感を得やすい話題です。
部下同士が嫌な上司の陰口を叩いたり、
主婦同士が旦那の愚痴を言い合ったりすると、
たいてい盛り上がりますよね。
嫁に誰かの悪口ばかりを言う姑は、
嫁を自分の味方に引き入れたいのかもしれません。
ストレス発散しようとしている
ストレスの発散方法として悪口を言う人もいます。
直接人当たったりしたするよりは、
まだましなのかもしれませんが、
悪口ばかりの人はやはり周りから嫌われます。
聞かされる方は自分も陰では、
同じように悪く言われているのではないか?
と疑心暗鬼にもなりますね。
もともと嫁と姑というのは相容れない存在です。
嫁の立場からすると、
きっとこの人は私の悪口も言っているんだろうなと感じて、
仲良くしたくなくなってしまいます。
悪口を言う人の心理はまだまだあります。
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