姑が生活費を払わないときの解決方法は？
旦那のお小遣いから出させる
旦那の親とはいえ、
こちらは別に姑のために働いて稼いだり、
頑張って節約しているわけではありません。
家計費は本来、夫婦のため、子どものためのものです。
嫁側の親も世話しているなら、
平等にしようとなるのもわかります。
でも、そうでないなら姑の生活費だけを
家計から出すのは納得がいきませんよね。
旦那が姑を甘やかそうとするなら、
生活費は旦那のお小遣いから出してもらうようにしましょう。
それが息子としての責任です。
別居する
同居していれば、
同一世帯の人間としてどうしても扶養せざるを得なくなります。
まったく生活費を払わないのなら、
姑にはいっそ別居してもらいましょう。
別居しても暮らしていけるだけの経済力があるならそれでよし。
もし経済力なければ行政に頼ってもらうことになりますが、
それまでのつけが回ってきただけのことです。
大人なのですから自己責任ということで、
自分の力でできる限り頑張ってもらいましょう。
別居についてはこちらのページが詳しいので、
考えておられる方は下のページを参考にしてみてください。
生活保護を受ける
姑が別居していて、
本当に経済的に困窮しているのであれば、
生活保護を受けさせることもできます。
身内から生活保護者を出したくないという人も多いかもしれませんが、
完全に絶縁する場合はこの方法も視野に入れておきましょう。
生活保護を申請すると親族のもとに援助要請が来ると思いますが、
行政にそこまでの強制力はないので断ることも可能です。
自宅の家計の状況を説明し、
面倒を見る経済的な余裕がないことをしっかり伝えましょう。
家計状況を尋ねられた際には、
家のローンや子供の教育費など、
どのくらいの出費があるのかを具体的に示して下さいね。
親子であっても財布は別である
親子であっても、
成人になったら財布は別なのが当たり前です。
たまにお小遣いをあげたり、
余裕がある人が金銭援助をするのは別に構いません。
でも、自分の家族に貧しい思いをさせてまで、
親を養うのは違うのではないでしょうか。
姑にまったく経済力がなくとも、
家庭内で主婦として役割を果たすべく
努力してくれるならそれはそれでいいかもしれません。
生活費も出さない、家事を含め働く努力もしない、
おんぶにだっこの姑は完全なるお荷物です。
お荷物に楽させるために結婚したわけでも、
働いているわけでもないことをきっちり分からせるべきです。
自分たちの家庭を守るため、
時には鬼になる必要もあるかもしれませんね。
お金の問題は生活費以外にも、
姑と別居している場合でも仕送りを強要したりするなど、
苦しんでいるお嫁さんは多いと聞きます。
そのようなケースにどうすればいいかについては、
こちらのページでお話ししているので、
よかったら参考にしてみてください。
姑が仕送りを強要してくる！離婚も考えるべき？
