姑が子育てに口出ししてきて困る!干渉させない方法は?

離乳食



最近はあまりいないかもしれませんが、
私の祖母世代あたりだと大人がかみ砕いたものを赤ちゃんに与えるのは普通だったようです。




今は虫歯菌が親など周りの大人から感染することも知られていますし、
食器ですら共有してはいけないというのが常識ですね。




また、離乳食で新しい食材を試すときは、
アレルギーが出ないか様子を見ながら少量ずつ進めていくのが当たり前です。




私の周りを見ていても、
昔の人は私たちと衛生観念やアレルギーに対する意識がだいぶ違います。



自分が口をつけたものや初めての食べ物を平気で与えようとする老人はまだまだいるので、
注意が必要です。






断乳


昔は子どもが1歳になったら断乳するのが良いとされていました。




今は卒乳といって子どもが自然に乳離れするのを待つことが推奨されています。




急に断乳すると母子ともにストレスになりますし、
子どもが情緒不安定になったり乳腺炎になったりとデメリットも多く存在します。




仕事や身体的な都合でやむを得ず断乳することはあっても、
必要もないのに無理して止める必要はありません。



誰でもいつかは卒乳していくので、
気長に待つのがいいですね。



トイレトレーニング


昔は早くおむつ外しをした方が排泄機能の発達を促すから良いとされていました。
(私の姑曰く、当時は布おむつの洗濯が大変でおむつ外しを頑張ったそうです。そういう背景もあるんですね)




しかし最近では、
トイレトレーニングは子どもの自然な成長にまかせるべき、
という考えが普通です。





体の機能がまだ出来上がっていないのに無理にトイレトレーニングをしても上手くいかないので、
親子ともストレスにしかなりません。




そのため、3歳を過ぎ幼稚園に入園する頃になっても、
おむつをしている子も珍しくなくなってきました。





私が自治体の3歳児健診に息子を連れて行った時も、
会場にいる子の少なくとも半分はまだおむつをしているように見えました。





おむつなんていつかは自然と外れるものなので、
「1歳を過ぎたのにまだおむつをしているの?」なんて言われても、
全然気にする必要はありません。



母親は子育てに専念すべき?


今の姑世代は、結婚を機に専業主婦になり、
家事と育児に専念してきた女性が多かった世代です。 




子どもが小さなうちは母親の元に置いておくべき、
と考える人も少なくありません。




しかし現代は夫婦共働きが当たり前ですし、
子育てだけが女性の人生ではないという考えも増えています。




子どもは大切だけれど、女性がすべてを犠牲にしてまで尽くすべきか?
と言われるとそれは違いますよね。




子育ては夫婦の仕事であり、
女性だけが責を負うものではありません。




「母親のくせに」なんて言う姑は前時代の遺物だと思って気にしないことです。








というわけで、嫁としては子育てを姑になんてとても任せられませんよね。



それでは、姑を子育てにおいて出しゃばらせないようにするには、
どうすればよいのでしょうか?




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