姑の思い込みが激しいのはただの性格か?それとも病気?

更年期障害


女性は閉経を迎えるころになるとエストロゲンの分泌が減少し、
ホルモンバランスが急激に崩れてしまいます。




これにより心身に様々な不調が起こる人も多く、
その一つとしてイライラや不安感などの精神症状があります。




女性の平均的な閉経年齢は50歳前後なので、
普通の人がその頃から急に感情的になったりしたら、
更年期障害の可能性も考えられます。





また、更年期障害が原因でうつを発症することもあります。




認知症


思い込みが激しくなるのは認知症の症状の一つでもあります。




認知症患者が「ご飯を食べていない」とか「ものを盗られた」とか、
ありもしないことを妄想で訴えるというのはよく聞きますね。



他にも「夫が浮気をしている」「家族が自分を邪魔者扱いしている」など、
色々な思い込みをすることがあります。






思い込みが激しい姑の取扱い方

否定せずに肯定してあげる


思い込みの激しさは本人が自覚しない限りは治すことができません。




性格の矯正は容易ではありませんし、
嫁にはそこまでしてあげる義理もありません。





ですので、姑の言うことはとりあえず肯定してあげる、
ということをおすすめします。




内心それは違うだろうと思っていても、
そっと胸にしまっておいて下さい。




正論を言ったところで受け入れないでしょうし、
余計に面倒なことになるだけです。




はいはいと言うことを聞いておけば相手は満足します。
面倒な上司のあしらい方と同じですね。




初めはモヤモヤするかもしれませんが、
穏便に済ませる手段の一つとして身に着けてみてはいかがでしょうか。


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